リリカルまうまう

電子の海にポイ捨て

ゆっくり消化していく

好きな人のこと、大切にして生きればいいと思う



毎回毎回、同じことの繰り返し



大切なことはいつも一緒






あの日、あの場所に芝浦さんがいて、悲しかった。


でもそのことはもういい。


芝浦さんともっとちゃんと過ごしたかった。

いっぱい話したかったし、わたしのこと見て欲しかった。

それよりもなによりも、もっと芝浦さんに触って、もっとよく見たかった。

どんな時に笑うのか。

何が好きなのか。

小さい頃の話とか、楽しかったこととか、初恋の思い出とか。

家族の歴史とか、仕事の話も。

もっともっと知りたかった。

教えてほしかった。


あのファッションセンスも面白くて可愛くて大好きなのに。

音楽の話とかもっと聞きたい。

芝浦さんがどうやって生きてきたか知りたい。



きっともう会えない。

仕方ないことだけど。

今回は、流れに身を任せる。

自然消滅やむなし。

そして時間の偉大さは本当にすごいから、ただ静かにしておく。

仕事するの。

わたしは今月バリバリ仕事する。

忙しくてすることいっぱいあってよかった。

ありがたい。



芝浦さんの名前って、ひらがなで書くと可愛いなーとか、毎晩寝る前に思っちゃう。

もう終わってることなのに、執着がすごくて困る。

もっとさわやかに軽やかに人を大切に想えたらいいのにな。

悲しいな。


無いものを嘆くより、今あるものに感謝したい。

足るを知る、最近のわたしはずーっとこればっかりレッスンしてる気がする。


でもモラハラの件で色々思うところもあったから、モルガンの彼に逢えてよかった。

程度の差こそあれ、そういうことだね。




わたしはわたしに優しい人がすきだよ。

だから、芝浦さんのことは大好きで一緒にいたいけど、わたしはわたしに優しくしてくれる人と生きたいから、同じ世界では生きられない。

仕方ない。

左様なら。